featuring 三舩優子

極上のピアノソロを堪能する
シャープで切れのあるタッチと繊細で品格の美音
華のあるダイナミックな演奏

三舩優子

2022年9月17日(Sat)
開場: 13:15 開演: 14:00
4,500円(全席自由)


オーキッドミュージックサロン
東京都世田谷区玉川2-2-1 二子玉川ライズ バーズモールB1F

プログラム
コープランド  :エル・サロン・メヒコ
シューベルト  :即興曲 Op.90-3
ドビュッシー  :前奏曲集より『ヒースの荒野』 『亜麻色の髪の乙女』『パックの踊り』
リスト     :巡礼の年 第3年より『エステ荘の噴水』
ムソルグスキー:展覧会の絵


三舩優子(ピアノ)

幼少期をNYで過ごし、市原光子、ジェローム・ローエンタールに師事。
帰国後、井口秋子、奥村洋子、安川加寿子に師事。桐朋学園大学在学中、第57回日本音楽コンクール第1位。同大学を首席卒業後、文化庁派遣研修員としてジュリアード音楽院へ留学、マーティン・キャニンに師事。
91年にアメリカデビューを果たし、 L.A. Timesにて絶賛、クラシックラジオ局WQXRにて全米放送、高評を得る。同年フリーナ・アワーバック国際ピアノコンクール、ジュリアードソリストオーディションで優勝、卒業記念コンサートをソリストとして飾る。
帰国後は、リサイタルはもとより国内外の主要オーケストラとも共演を重ねる。モスクワ交響楽団、パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団等との日本ツアーをはじめ、内外数々の主要オーケストラと共演。
ラジオのパーソナリティ、また6年間に亘りNHK-BS「週刊ブックレビュー」の司会を務めるなど、メディアでも活躍。これまでにアルバムも多数発表、いずれも特選盤となる。DVD付きピアノ教則本の監修をはじめ、幼児教育にも録音やワークショップ等で積極的に活動。
異ジャンルのアーティストとのコラボレーションも多数行なう。
2014年よりドラム・パーカッションの堀越彰と「最小にして最大のオーケストラ」と称するクラシックユニットOBSESSIONで新境地を開き、レコーディング、海外公演、アウトリーチなどで新たなファン層を広げる。
バロックから現代作品まで幅広いレパートリーをもち、シャープなタッチからは、気品と色彩感にあふれた音色が放たれる。 華のあるダイナミックな演奏で聴衆を魅了しつづける、日本を代表するピアニストのひとりである。
京都市立芸術大学准教授
http://www.yukomifune.com

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